ヴェルルのアトリエ

ポケモンというゲームをダブルバトルというルールを中心にプレイしている者です。一人でも多くのダブルプレイヤーを目指す人の役にたてたら嬉しいです。

ダブルバトル入門編 その11

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ものすごく欲しいので今のうちに言っておきます。

求 S0ラジドラゴ 出 そんとき考える

まぁ4割冗談です。

さてさて、そんなことは置いておいて。最近トリルパの限界を感じて魔改造を計画中&ラキガエンなるものを使いはじめました。皆さんはランクマッチどうでしょうか?調子良く登れているならそれに越した事はありません。構築も運もプレイも冴えず中々上がり悩んでいるのなら、一度他にすべき事を終わらせてしまうのも良いかもしれません。

人間やるべき事がない時などあまり無いですから。極論ゲームなんかより大体そっちの方が大事です。やるべき事があるとそこに意識を持っていかれて何もかもが中途半端になる事ももしかしたらあるかもしれません。夏の暑さで義務的なものから逃げたくなる気持ちも分かりますが、お互い頑張っていきましょう。

そんな前置きをするなら、バイバニラメインのものを書けば良かったと後悔しつつ、やっていきましょうダブルバトルにおける全体技講座。

全体技、というとハイパーボイスやふんか等の技を思い浮かべる人もいるかなと思うので先に言っておきますと、今回での全体技は自分以外全てが対象の技を指します。例を挙げると じしん や なみのり ですね。特に じしん は地面タイプの技としてメジャーで中にはじしん以外に火力の高い地面タイプの技を使えないポケモンもいたりします。というか、ガブリアスが10まんばりき覚えるイメージないしそれに該当するかもです。

そんな味方も傷つける技達ですが、ご存知の通りポケモンバトルは自分のポケモンが全て戦闘不能になってしまうと負けです。つまり自分で自分のポケモンを傷つける技は採用されない。そう思っていませんか?そのような技のためにあらゆる工夫を凝らしてくる人は多くいます。一番わかりやすいのがタイプで無効化する事です。じしんを飛行タイプで受ければ味方はダメージを負いません。似たような方法で特性ふゆうとテレパシーを用いたものもあります。サーナイトなんかはシンクロの意味があまり無いのでガブリアスと組んでテレパシーを採用してた事もあった気がします。気がするだけかもしれません。

そして再三このシリーズを通して言っているまもるという技もこれらを防ぐのにもってこいです。それどころか普通に2匹とも動かしている状態で使われる事もあります。不意の全体技には注意が必要です。

と言っても、そこまで採用率の高い技では無く、他で代用が効くので警戒しろというのも困った話。強いて言えばガブリアス帰ってきたら気を付けようねという所です。ですので今回は使われた、もしくはこちらがたまたま回避に成功した後の対処法についてご紹介します。

そんなに難しい事でもありませんが、全体に当たるので通常より低いダメージで計算されます。その事を利用し、出来るだけダメージを負わないポケモンを繰り出して最小限のダメージでやり過ごす事が必要です。どのみち一つのタイプで崩れる選出であればキツい戦いになるのでそこは意識して選出していきましょう。

では受けが成立しない、もしくは受け用のポケモンが落ちた場合はどうするかという話です。

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理想は上から倒す事ですが、そうならない時はどうするかです。答えは簡単、別の技の優先度をあげれば良いのです。相手がじしんより他の技を撃ちたくなるように仕向けてやれば相手の技は切り替わります。他には、今は便利な世の中なのでダイマックスという方法もあります。これらを利用してどうにか対処していきましょう。

時期外れな話題でしたがいかがでしたでしょうか?いやもう終わるんかい!とか言わないでください。忘れかけてましたがこのシリーズは知識の提供場です。知らずにテンパる事が無いように幾分かなれてる人がこんな事もあるよと紹介する場所です。日本最強決定戦?あんな殆どがガオガエン入りの耐久&抜きエース構築かフシギバナコータス軸しかいなかった大会なんて知りません。結論パはこの2つです。この現実をまだ知りたくなかったなぁと言いつつ、やっぱりなぁとか思ったり。要望があるか気が乗ればこの辺の確実に数が多い構築の話もしていきたいと思います。それではまた次回、テーマは決まってませんがお会いしましょう。バイバイ!